■2011-08-

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■文教常任委員会視察報告①

8月31日(水)~9月2日(金)に文教常任委員会で県外視察に行きました。

【視察報告①】秋田県教育委員会(8月31日)

【参加者】日浦和明・斉藤たかみ

まず、秋田県庁で秋田県教育委員会にお話を伺いました。私はブログでも以前紹介させて頂きました通り、12日前に個人的に同場所を訪問し、「全国学力テスト」についてお話を伺ったばかりでした。しかし、今回のテーマは「高校生の学力向上対策」と「高校生未来創造支援事業」についてでありましたから、2回の訪問でテーマは被らず、私にとっては非常に充実したものになりました。

秋田県教育委員会では高校生の学力向上を目指した「高校生未来創造支援事業」を行っており、将来医師になることを希望する生徒を対象とした「地域医療を支えるドクター育成事業」や、生徒や教員を国内外の高等学校へ派遣する「国内外派遣交流事業」、地元企業と連携する「ものづくり教育支援事業」など、6つの事業を設定し、高いレベルの授業やプログラムを推進しています。特に学力向上について、秋田県内には大手予備校が非常に少なく、県がしっかりと力を入れる必要があるとおっしゃっていました。

前回の視察や、今回の視察において秋田県教育委員会にお話を伺って、非常に質の高い教育を推進しているのは本当に感じましたし、神奈川県にも導入すべき要素が多々あると思いました。

しかし、やはり秋田県にも課題があるようでした。お話によると、卒業した高校生の就職1年内の離職率が高いということでした。この原因は「コミュニケーション能力の低下」が挙げられると教育委員会の方はおっしゃっていました。しかし、私はそこで疑問に思いました。

質問:斉藤

秋田県の教育の特徴(特に小中)は「良く話し合う」ということなのではないでしょうか?それなのにコミュニケーション能力が低いというのは驚きです。「よく話し合う」教育だけではコミュニケーション能力の向上に効果はあまりないのでしょうか?

回答:教委

確かに「コミュニケーション能力の低下」とは言いましたが、理由はもちろんそれだけではありません。確かに委員がおっしゃる様に秋田県は「よく話し合う」教育を推進しています。しかし、社会に出てから「自分はこの仕事には向かないのかもしれない。」というように引っ込み思案になってしまう人も多いのも現実です。

コミュニケーション能力の問題は、何も秋田県だけでの問題ではありません。全国の生徒さんが持っている共通した課題なのではないでしょうか。私は、「よく話し合う」教育は絶対に間違いであるとは思えません。しかし、それだけでは万能ではないと私は思います。このテーマについては神奈川県においてもしっかりと取り組んでゆきたいと思っておりますし、また秋田県教育委員会で聞かさせて頂いた話をしっかりと活かし、神奈川県でも取り入れてゆきたいと思っております。

(秋田県庁の写真)

IMG_0581_convert_20110903235405.jpg
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