■2014-09-

■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■9月30日総務政策常任委員会

神奈川県議会平成26年 第3回定例会 総務政策常任委員会 開催報告

【日時】平成26年9月30日 10:30開会 

【会派からの出席委員】:小林大介

【議事日程】
10:30から16:30まで、委員会質疑が行われた。

午後より小林委員が質問に臨み、以下の項目について取り上げた。

【1】神奈川県個人情報保護条例の改正骨子案について
1:条例改正において、個人情報を取り巻く環境変化への対応として、個人商法の保護とともに、個人情報の有用性に配慮することについても目的規定の中で明記するとあるが、具体にはどのような表現になるのか。

2:これまで条例において個人情報の有用性に関する記載がなかったことによって、何らかの不都合、不具合が生じたのか。

3:「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」、いわゆるマイナンバー法では個人番号を含む個人情報について、「特定個人情報」と定義するとあるが、条例においてもマイナンバー法に対応した改正を行うとのこと。「特定個人情報」の定義について確認したい。

4:県が情報としては持っているが、個人番号と結びつけて使用していくことがない個人情報についてはここで定義されるところの特定個人情報とはならないのか。

5:納税関係の情報については、これは当然特定個人情報に含まれるのか。

【2】議案 定県第94号議案「附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の概要」について
1:条例の改正によって、神奈川県情報公開・個人情報保護審議会における設置目的を追加したいとのことである。「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(マイナンバー法)第26条第1項に規定する「特定個人情報保護評価」について、審議会の調査対象に加えるとのことであるが、法律上でこの「特定個人情報保護評価」はどのように規定されているのか。

2:神奈川県情報公開・個人情報保護審議会の委員の数は12名以内ということで変わらないということであるが、現在、同審議会の委員は10人と承知している。条例改正後、増員の予定はあるのか。

3:審議会は平成22年に設置され、年度あたり、5回程度開催されている。新たな設置目的が加わることで、開催頻度や審議時間などの拡充は図られるのか。

(意見・要望)

【3】首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会の設置について
1:確認。首都圏空港とは羽田・成田の2空港のことか。

2:協議会に、成田空港圏自治体連絡協議会会長として成田市長がはいっているが、関係自治体には成田市はない。また成田空港周辺の市も千葉市以外入っていないが、どのような理由からと思われるか。

3:県と川崎市、横浜市の見解はそろっているとの先日の答弁であった。しかし、羽田空港の機能強化というのは、それは多分に羽田空港の国際線の増強が主な課題となってくるものと推察する。千葉県と千葉市は、「首都圏全体での騒音の分担」という観点から見直し案を歓迎とあるが、成田空港と羽田空港の国際線の配分等を鑑み、見解の相違、意見の対立はなかったのか。

4:成田空港と羽田空港の国際線の配分などはこの協議会で話し合われる議題とはならないのか。

5:飛行経路の見直しにより、明らかに本県の上空を飛行するケースが多くなる。技術的な検討を行った結果、最も効率の良い離発着形態がこの国土交通省航空局の資料であるとは理解する。しかし特に南風時のB滑走路を使用する出発機が離陸直後に川崎の京浜臨海部上空を飛行して高度を上げていくルートである以上、騒音や振動等の影響が生じてくる危険性が高い。
現時点で、具体に基準値以上の騒音や振動となる地域について、どの程度まで把握されているのか。

6:仮に、県内に騒音対策区域が設定され防音工事等が必要となった時には、県として補助事業に費用を一部拠出することになるのか。

7:飛行経路の変更によって、防音提・防音林などの「緩衝緑地帯の整備」は行われるのか。

(意見・要望)

【4】9月補正予算KAST(公益財団法人神奈川科学技術アカデミー)補助金について
1:KAST(公益財団法人神奈川科学技術アカデミー)の研究事業への支援について、今回の補正予算で約2000万円の補助金が提案されている。
資料に、「画期的な研究事業」とあるように、現在は全てが献血に依存し保存期間が4日間と短い輸血用血小板について、脂肪前駆細胞の採取・凍結保存によって患者本人の細胞から血小板が作製できることになれば、医療現場において革命的な成果を生み出すことは想像に難くない。
実現可能性については現時点で論ずることはできないと考えるが、このような夢のある、成功した時には大きな医療の進歩を達成するような研究事業に対しては、必要な補助金を拠出する価値は十分にあると思う。
予算額の約2000万円であるが、研究の壮大さに比べ、あまりにも金額が少ないように感じているところである。具体の使途について、先ほどの答弁では、自己資金1000万円を合わせて4人の人権費、機器機材に1200万円強、薬剤などに約500万円、光熱費などで160万円ということであった。iPS細胞のような遺伝子導入を行わずに脂肪前駆細胞から血小板を作製していくという、画期的な研究事業を推進するにあたって、必要な機材や、人材を確保するのにこの補助金で当面は事足りるのか。

3:研究期間は平成29年度までとのこと。本気でこの輸血用血小板の作製研究を結実させようとすれば、さらなる予算が必要と考えるが、研究の推移、成果によっては、来年度以降大幅な増額を図っていくつもりはあるのか。

4:KASTについては代表質問でも取り上げたが、これまでの25年間、全体としてみると交付した補助金356億円(研究費に対する補助金は207億円)に対して、成果に乏しかったと認識している。
代表質問の答弁で、知事は、知的財産・ライセンスの実施料収入として、累計約2億6600万円を達成していると指摘され、今後は特許料収入も増えていくとのことであった。しかしながら、当然特許は、その出願及び取得に費用がかかる。出願時に出願料として21000円を特許庁に支払い、また審査請求時にも84300円+請求項の数*2000円を特許庁に支払う。また、特許が認められたのちは、特許年金という管理費も発生する。
これら特許の出願、取得、維持管理にかかる費用はどれくらいであったのか。2億6600万円を上回っているのではないか。

5:KASTの経営状況説明書において、正味財産増減計算書が掲載されている。経常費用約17億2900万円の内、①事業費15億6600万円、②管理費1億6300万円。このうち人件費に関わると思われる科目が多いが、どこまでが人件費に関わる科目か。

6:経常費が+1.4億円となっているが、これは事業費が+1.5億円となっているのが主要因であるが、なぜか。

(意見・要望)

【5】神奈川県債権管理条例(仮称)素案について
1:制定の趣旨については理解したが、これまでも条例化はしないまでも同様の志向性をもって収入未済金の回収と削減に取り組んできたことと考える。
あらためて条例化することによって、具体の取組が変わってくるようなことがあるのか。

2:条例で定める情報共有の流れについて、質問検査権のある債権とない債権で図表が分けられている。一方で、条例素案においては、「8情報の利用」において強制徴収公債権及び非強制徴収公債権について、それぞれ情報の利用に関する規定がなされている。
この「情報の利用」について、どのよう事例において、どこまでの情報が必要な範囲内として利用されるのか、具体の例示をもってわかりやすく説明していただけるとありがたい。

3:収入未済金対策部門の実績では、平成21年度から債権の直接回収を実施し、着実に回収額が増えてきている。平成21年度は約2700万円の回収額であったのが25年度には1億円近くにまで至っているが、24年度からは母子寡婦福祉資金に特化とある。特化ということは全額が母子寡婦福祉資金の回収ということか。

4:今後の直接回収について、どのように更なる取組強化をしていくのか。

5:今後、母子寡婦福祉資金以外にも直接徴収の対象を拡大していくべきではないのか。

【6】ヘルスケア・ニューフロンティアの推進について
1:未病産業の普及啓発として、未病産業に関連した商品の開発やサービスの普及啓発について、商標「ME-BYO」の活用とある。いまいちぱっとしない、具体像が浮かばないが、どのような商標の活用を企図されているのか。

2:商標としての「ME-BYO」のデザインなどはあるのか。

3:さがみロボット産業特区は鉄腕アトムのキャラクターを前面に押し出してホームページを作り、プロモーションムービーも配信されている。県西地域活性化プロジェクトにおいて、未病を治す試みを県西地域から進めて行こうということであるが、商標「ME-BYO」のデザインや、あるいはK2の主人公・神代一人(かみしろかずと)を利用しての商品化等、今後検討されたいかがか。

【7】所得税などの源泉徴収漏れについて
1:調査の結果、源泉徴収漏れが判明した機関において、特に地域県政総合センターと教育委員会が金額的には突出している。約3300万円と、約2000万円。反対に、安全防災局などは件数が207件と多い割には、金額は18万7200円と、比較的小規模である。
何故、特に地域県政総合センターと教育委員会が金額的に多くなっているのか。
スポンサーサイト

プロフィール

県友会神奈川県議会議員団

Author:県友会神奈川県議会議員団
FC2ブログへようこそ!

メールフォーム

ご意見やご提案をお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。