FC2ブログ

■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■決算特別委員会質疑 26.10.31 ■質疑委員  かとう正法

決算特別委員会質疑 26.10.31

■質疑委員  かとう正法

主要施策説明書の中から、特に重点的に、取り組みの優先度を上げるべきと考える点を、いくつか抜粋しました。
はじめに、民生費から取り上げます。

●超高齢化が進む中、認知症の高齢者も増加が懸念されます。6月の警察庁の公表では、認知症を原因とした行方不明者が、平成25年に全国で1万人を超え、認知症の方への支援は、県の施策の中でも、優先的に取り組むべきであり、大変重要です。まずは、認知症対策について何点か伺います。

①高齢者保健福祉事業の中の認知症介護実践者研修事業委託の内容は承知しています。
この問題の大きさを危惧し、さらに取り組みを強化すべきと考えますが、現場の実情など、ご所見を伺います。
②認知症疾患医療センター運営事業委託があり、これも必要性が高いと考えますが、
県全域でその機能が足りているか、危惧しています。このセンターの整備目標は、どのようになっているか。
また、これまでの整備実績については、どのようになっているのか、合わせて伺います。
③まだ未整備の場所がある理由や事情と、未整備の今、その地域県民への、フォロー体制は、どうなっているでしょうか?

【意見・要望】
認知症の早期診断を推進し、適切な医療を提供するためには、認知症疾患医療センターは、大変重要な役割を担っています。まだ、整備が進んでいない保健医療圏域もあるとのことで、早急に整備できるよう、より積極的に取り組んでいただくよう要望いたします。


●次は、介護給付の適正化について、です。

介護給付適正化推進特別事業費補助があり、神奈川県国民健康保険団体連合会に助成を行っています。
この連合会は、診療報酬や介護給付費の審査や支払事務などの事業のほか、介護給付適正化の事業も行っています。そこで、何点か伺います。

①「介護給付適正化推進特別事業費補助」で、5,639,000円とありますが、この支出の範囲で、県として、全市町村へ万遍なく対応しきれているのか、また、この連合会は、どういう方法で、不適正な点を見つけ出し、それにどう対応しているか、合わせて伺います。
②市町村でも介護保険の保険者として、自ら介護給付の適正化に取り組んでいると思いますが、どのような状況でしょうか。
③市町村での取組みにはばらつきがあるようですが、市町村も県もしっかり取り組んでいく必要があると考えます。今後、県では、どのように取り組んでいくのか。伺います。

【意見・要望】
公機関にとって、『県民による不公平感や不公正感の是正』、というのは極めて重い責務です。
今後、超高齢化の急速な進行に伴い、義務的経費である介護保険事業費もますます増加することが見込まれます。
介護保険制度への信頼を高め、持続可能な制度としていくためにも、介護給付の適正化に、市町村と連携して、より一層取り組んでいただくよう、地域間での対応のばらつきを是正する上でも、県は広域自治体として、ぜひリーダーシップを発揮していただくよう、要望します。


●次は、障害者が働くことへの支援について、取り上げます。

障害の有無にかかわらず、すべての人が住み慣れた地域で安心して暮らしていける社会の実現には、
障害児者の福祉に対する施策が、県の取り組みの中でも、優先度の高い施策であるべきだと考えます。
そこで、「障害児者福祉事業」の中で、働くことに対する支援について数点伺います。

①まず、「障害者就業・生活支援センター事業委託」について、支援の状況や、一般就労に結びついた成果等の実績を伺います。
②障害者の就労においては、どのような課題があり、それにどう対応しているのか、伺います。
③次に、「障害者生産活動支援事業委託」について、具体的にどのような取組みを行い、実績はどうか、伺います。
④障害者の生産活動における現在の課題と、今後の方向性を伺います。

【意見・要望】
平均工賃が、まだまだ低いので、工賃アップも、公機関の需要な目標だと考えます。
働く意欲のある障害者が、その適正や能力に応じて働き方を選び、就業するか、もしくは地域作業所などで、生産に係わるかなど、生きがいを持って社会と繋がっていくことは、とても大切なことです。障害者が働くことへの支援については、さらに、取組みの充実や強化に努めていただくよう、要望します。


●次は、商工費から、取り上げます。
まず、技術の高度化と競争力の強化、について、何点か伺います。

①「中小企業が行う新技術・新製品開発や販路開拓に対する助成」として、「中小企業新商品開発等支援事業補助金」制度がありますが、平成25年度における決算額と、応募件数及び支援の実績を伺います。
②支援した案件については、その後、製品化され、販売することで、地域経済への貢献などが期待されるものですが、そうした支援後の状況についてどのように把握していますでしょうか。
③この補助制度は、県内の、ものづくり中小企業の技術力向上や、新製品の開発や販路開拓に役立つ支援策として、これまで利用されてきましたが、今後は、この仕組みをどのように活用して、製造業への支援を行っていこうと考えているのか、伺います。

【意見・要望】
この補助金は、これまでも様々な工夫を行いつつ運用されているようですが、今後も引き続き数多くの企業に利用される制度であるよう、ニーズに合わせて適宜、見直しを図るなど、適切な運用に努めていただくよう、要望します。


●次に、神奈川産業振興センター事業費補助について伺います。

①産業振興センターが、中小企業に対して、経営相談や専門家派遣など、各種の支援を行っていることは
承知しています。
しかし、金融機関をはじめ、商工会議所等々、その他の支援機関においても同様の事業を実施している中で、どのように役割分担がなされているのか、伺います。
②平成25年度決算においても、当センターに対し、中小企業支援のため、444,359,907円を助成しています。限られた予算や人員の中で、支援の効果を上げるには、産業振興センターは公的機関ならではの役割を
担うべきと考えます。
県費支出がある他の機関と役割分担の重複がないようにし、他ではない支援に特化するなど、独自性を
発揮し、存在意義を示すにはどうするか、県としての見解を伺います。

【意見・要望】
一般質問でも取り上げたように、超高齢化社会では、『事業承継・後継者対策』が、特に大きな問題と考えます。公機関として、この点の取り組みに、特に注力してください。


●次は、商業振興費から質問します。
この中で「商店街観光ツアー実施」の目的や概要は承知しております。パンフレット等も見て、今までにない取組として大変意義深いと考えます。そこで、この取組について、何点か伺います。

①参加者にアンケートをとった方が次につながると思いますが、アンケートはとっていますでしょうか。
②成果や効果をどう捉えているのか。また、ブログ等のSNSを活用していかに拡散していくかもポイントだと思いますが、お考えを伺います。

また行きたい、との気持ちになり、リピーターが増えれば、一つの大きな成果になると思います。


以上、意見・要望した点を、ぜひ前向きに実行し、今後の事業や予算決定に活かしていただくよう、申し述べ、
私の質問を終わります。
関連記事

プロフィール

県友会神奈川県議会議員団

Author:県友会神奈川県議会議員団
FC2ブログへようこそ!

メールフォーム

ご意見やご提案をお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。